- 『神さまの言うとおり』の内容やあらすじを知りたい!
- 『神さまの言うとおり』を電子書籍で読みたい!
- おすすめのデスゲーム漫画を教えてほしい!
このような疑問にお答えします。
この世にはデスゲーム漫画が数多くあります。代表的なものは「バトル・ロワイアル」「今際の国のアリス」といったところでしょうか。
その中でも全5巻と比較的読みやすく、実写化などで話題になった作品が2011年少年マガジンで誕生しました。
それは、『神さまの言うとおり』という漫画!今回はこの作品を究極の漫画オタクである筆者が解説します🔥
※本記事には多少のネタバレが含まれています。ご理解ください。
- 漫画『神さまの言うとおり』基本情報
- あらすじ
- 主な登場人物
- 面白さ
- 電子書籍で読む方法
結論、『神さまの言うとおり』はデスゲーム漫画としては非常に面白く、デスゲーム漫画入門者にとてもおすすめ🔥
- 巻数の少ない漫画を読みたい人
- 本気でグロい漫画を読みたい人
- 金城宗幸先生の作品を好む人
『神さまの言うとおり』を読むならeBookJapan一択!
この記事を読めばこの漫画を買って読まずにはいられないでしょう👍️

『神さまの言うとおり』基本情報
まずは漫画の基本情報からです。
作品名:神さまの言うとおり
作者:金城宗幸(原作担当)、藤村緋二(作画担当)
出版社:講談社
掲載誌:別冊少年マガジン
発表期間:2011年3月〜2012年11月
巻数:既刊5巻(完結)
続編:神さまの言うとおり弐
備考:2014年に福士蒼汰主演で実写映画化、ムービーコミック化している
この漫画は原作と作画、2人の作者がいます。原作者は金城宗幸先生で、漫画界では有名です。
現在、週刊少年マガジンで人気沸騰中のサッカー漫画、「ブルーロック」を連載中の売れっ子漫画原作者です。
「ブルーロック」に関してはこちらの記事もご覧ください↓

名前:金城宗幸
活動期間:2011年〜
代表作:「神さまの言うとおり」「神さまの言うとおり弐」「僕たちがやりました」「ジャガーン」「グラシュロス」「ブルーロック」
「神さまの言うとおり」が金城先生のデビュー作であり、それ以降は人の生死を扱う漫画を数多く出しています。
あらすじ
高畑瞬(たかはた・しゅん)16歳、男性。幼い頃から物静かでマイペースな彼は、自らの人生を退屈だと感じるようになっていた。そんなある日、瞬たちの教室に教師の頭部から一体の「だるま」が出現。ゲームマスターによる「試練」に参加させられる。唐突に訪れた日常との決別。「生きる」ために、今までの俺を「殺せ」!“だるま”が、“ねこ”が、退屈だった日々をブチ壊す!傑作カタストロフィ・サスペンス!!!
簡潔に言うと、人生に退屈を感じていた少年が、突然命をかけた殺人デスゲームに参加させられるという話です。
主な登場人物
『神さまの言うとおり』の登場キャラは主にこの3名。
高畑瞬

出典:神さまの言うとおり1巻 裏表紙
本作の主人公。平凡な人間で、自分の人生を退屈だと感じている。
クモの巣にカマキリを落としたり、
自転車の回る車輪に指を入れたり(その結果、指を切断する)
箸を目に刺したらどうなるか考えたりと、
日常に刺激を求める退屈ひま人。
秋元いちか

出典:神さまの言うとおり4巻14話
本作のヒロインで瞬のことが大好き。死に際に興奮する、変わったな性癖を持つ。
天谷武

出典:神さまの言うとおり/講談社
何かを「壊す」ことが生きがいのサイコパスキャラ。
破壊や暴力と、自分にしかできない手段で試練を次々とクリアしていく。
面白さ
この作品はただ人が死ぬだけのデスゲーム漫画ではありません。
『神さまの言うとおり』にしかない面白さを私なりに分析してみました。以下の3点です。
- 死亡シーンがリアルで残酷
- デスゲームの内容がシンプルで分かりやすい
- 次回予告が印象的
面白さ①死亡シーンがリアルで残酷


出典:神さまの言うとおり1巻1話
デスゲーム漫画で重要なのは、人が死ぬシーンがどれだけリアルに残酷に描かれているか。
『神さまの言うとおり』はその点では問題ありません。
血を吹き出して死ぬのがリアルで、状況の絶望感や藤村緋二先生の描写力とが合わさって非常に残酷なシーンに仕上がっています。
例えば、1話目の「だるま」ゲーム。瞬の教室で授業をしている先生の顔が変形し、頭が爆散して死ぬ、このシーンがとても衝撃的です。

他にも、体を真っ二つにされたり、体全体を踏み潰されたり、人形に生きたまま食われたりと、むごたらしい描写が多いです。
普通の漫画家なら描くのをためらうような死亡シーン、それがこの漫画の面白さの一つと言っていいでしょう。
面白さ②デスゲームの内容がシンプルで分かりやすい

出典:神さまの言うとおり1巻 1話
1話目の「だるま」ゲームの場合、
先生の頭からだるまが一体出現
▶︎だるまが「だるまさんがころんだ」と言い終わる間に制限時間内にだるまの後ろについてるボタンを押したら終了。
▶︎ただし、「だるまさんがころんだ」と言い終わった後で動くと、だるまに頭を吹き飛ばされて死ぬ。
どうでしょうか?ルールがシンプルで分かりやすいですよね?
シンプルであるが故に、読んででも混乱することなく話がスッと入ってきやすいのです。
※ただし、ほとんどゲームには裏ルールが存在します。
面白さ③次回予告が印象的
2巻へ続く次回予告を見てみましょう。
「病院にドーン!でパッカー!こばやしがグルグルしてきて試されるのは聴覚視覚推理力!しょうこやみんなとカギを求めパシパシと跳べるかは2011年11月9日発売の「神さまの言うとおり」第2巻で。」
出典:神さまの言うとおり1巻より
次回予告は普通、続きが気になるように分かりやすい言葉や表現で書かれていることが多いです。
しかし、この本の場合はまったく分からない。
「カギを求め」▶︎どこかに閉じ込められている?
「パシパシ跳べる」▶︎跳ぶ、なわとび?
せいぜい分かるのはこのくらい。
他の漫画の予告と比べても、『神さまの言うとおり』の次回予告はいつもミステリアスで、印象的なのです。
電子書籍で読む方法

『』を電子書籍で読むことは可能です。
電子書籍サイトにはまんが王国、DMM、Reader Storeなど、さまざまありますが、
その中でもeBookJapanに登録して読むのがおすすめ。
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これだけ特典があるのは私が調べたところeBookJapan以外ありません。
私も実際にeBookJapanで「犯人の犯沢さん」を読んでみました。安く気軽に読めるので最高です。
まとめ
今回は『神さまの言うとおり』について解説しました。
- リアルで残酷な死亡シーン
- 藤村先生の描写力
- 状況の絶望感
『神さまの言うとおり』はこういった点がとても印象的で面白く、全5巻で圧倒的に読みやすいです。
興味のある方は、先ほどのeBookJapanで無料登録してもらえるクーポンなどを利用し、ぜひ一度読んでみては?
なお、この作品には「神さまの言うとおり弐」という続編があり、
これにつながる形で『神さまの言うとおり』は完結しました。
弐に関する記事もUPしているので、そちらもぜひ↓


