- シグナル100の漫画のあらすじを知りたい!
- シグナル100を電子書籍で読みたい!
- おすすめのデスゲーム漫画を教えてほしい!
このような疑問にお答えします。
みなさんは催眠にかかったことはありますか?
催眠はYouTubeやTVなどあらゆるメディアで取り上げられており、なじみ深いものだと思います。
そんな中、「催眠」「学校」、「デスゲーム」、これら3つのジャンルが組み合わさった作品が2016年ヤングアニマルにて誕生しました。
それが今回紹介する、『シグナル100』という作品です。
- 漫画『シグナル100』基本情報
- 作者情報
- ストーリー
- 主な登場人物
- 面白さ
- 電子書籍で読む方法
基本情報
まずは漫画の基本情報からです。
※wikipediaから抜粋。
作品名:シグナル100
作者:宮月新(原作)、近藤しぐれ(作画)
出版社:白泉社
掲載誌:ヤングアニマル
発表期間:2016年3月〜12月
巻数:既刊4巻(完結)
スピンオフ・続編:シグナル100 零
備考:2020年に橋本環奈主演で実写映画化
作者情報(原作)

この漫画は原作担当と作画担当の2人の作者がおり、特に原作者は有名な方です。
それが、宮月新先生!
「100の自殺催眠をかけられた主人公がいたら面白そう」というアイデアだけで、『シグナル100』を生み出した鬼才です。
現在、ヤングアニマルで漫画「懲役一善」を連載してます。
名前:宮月新
活動期間:2013年〜
代表作:「不能犯」「シグナル100」「虐殺ハッピーエンド」「去勢転生」「懲役一善」
ストーリー
私立聖新高等学校の2年C組は、ある日、視聴覚室で行われた授業の際に見せられた謎の映像と音声によって自殺催眠にかけられてしまう。
催眠発動の『シグナル』は全部で100。泣く、立つ、座る、水を飲む、当たり前の「行動」が自殺=「死」につながる…生き残る条件は「自分以外のクラスメイト全員の死を見届けること」、100の「自殺催眠」をかけられた高校生たちの、絶望デスゲームが始まる!!!!
主な登場人物
樫村怜奈

出典:シグナル100 1巻
主人公。2年C組の生徒。クラス内のいじめや学級崩壊を見て見ぬふりをするほど、無関心で冷たい人間。
自殺ゲームが始まってから、誰一人殺さないことを誓う。
榊のことが大好き。
実写版:橋本環奈
榊蒼汰

出典:シグナル100 2巻
2年C組の生徒で、暴力事件を起こして停学中。
視聴覚室の授業に参加しておらず、催眠はかかっていない。
この立場を利用してクラスメイトのリーダーとしてゲームの解決に尽力していく。
樫村のことが大好き。
実写版:小関裕太
和田隼

出典:シグナル100 3巻
2年C組の生徒で、金髪・ピアスの不良少年。樫村・榊の天敵。
序盤で陰のリーダーとしてふるまうが、実際は自身の利益しか考えておらず、クラスメイト全員を殺そうと企んでいる。
実写版:瀬戸利樹
下部先生

出典:シグナル100 1巻1話
2年C組の担任。クラスは学級崩壊を起こしており、生徒や上司から常になめられている。ついたあだ名が「下僕」
生徒全員に自殺催眠をかけて、彼らの日常や自由を奪った張本人(榊をのぞいて)。
アメリカの有名な心理学研究所にいた実績があり、そこで催眠を学ぶ。
実写版:中村獅童
面白さ
この作品はただ人が死ぬだけのデスゲーム漫画ではありません。
『シグナル100』にしかない面白さを私なりに分析してみました。以下の3点です。
- 停学中の榊蒼汰の存在
- 裏切り者の存在
- 「自殺催眠」と「100の合図」の設定
面白さ①停学中の榊蒼汰の存在

出典:シグナル100 1巻3話
この少年は他の生徒が授業で自殺催眠をかけられる中、停学中で一人だけ催眠にかけられていません。
その立場と、持ち前のリーダーシップやカリスマ性で、混乱しているC組を正しく導いてくれます。
自殺者が次々と出て、絶望しかないクラスに希望と救いを与えてくれるキャラです。
しかし、そんな立場の榊を下部は見逃しません。
彼の登校日に自殺ゲームを始めたり、ボーナスゲームで榊を殺そうとしたりしてきます。
序盤・中盤では、自殺ゲームVSそれを食い止める榊との戦いの展開になっているところが見どころ!
面白さ②裏切り者の存在

漫画では裏切り者の存在がつきものですが、この作品でも登場します。
そいつは下部の協力者であり、クラスを混乱へ導きます。
裏切り物が暗躍するのは、ゲーム中に発動されるボーナスタイム。
クリアしたら全員自殺催眠から解放される、
そんな全員生還のチャンスですが、それを邪魔していきます。
さらに作中では、「この人が裏切り者と見せかけて、本当はこの人だった」というミスリードもしています。
面白さ③「自殺催眠」と「100の合図」の設定

出典:シグナル100 1巻1話
最後は、ある特定の行動(合図)をとったら自殺するという「自殺催眠」と「100の合図」の設定の恐ろしさ。
合図は「つまづいて転ぶ」「ペットボトルで水を飲む」といった、ほとんどの人がよくやるものが多いです。
※「立つ」「座る」「歩く」といった、生活に100%必要な行動は自殺の合図にはならない。
そして自殺は首吊りや飛び降りというよくある死因ではありません。近くに危険なものがあったらそれを用いて、なくても強制的に行われます。
例:「壁に頭をぶつける」「舌を噛みちぎる」
つまり、何気ない行動をとっただけで催眠にかかり、どんな状況でも死んでしまう、そんな恐怖と戦う必要があるというわけです。
当然自殺の描写も多く。中には「いや、そうはならんやろ…どんな死に方やねん」ていう自殺シーンもあります。

出典:シグナル100 1巻1話

出典:シグナル100 1巻5話
電子書籍で読む方法

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私も実際にeBookJapanで「犯人の犯沢さん」を読んでみました。安く気軽に読めるので最高です。
まとめ
今回は自殺デスゲーム漫画『シグナル100』について解説しました!
ここまで読んでくれたあなたなら、「自殺催眠」というパワーワードが記憶に残ったと思います。
全4巻で完結済みなので、刺激を得るのにも暇つぶしとしても読める作品としておすすめ!
興味のある方は、先ほどのeBookJapanで無料登録してもらえるクーポンなどを利用し、ぜひ一度読んでみては?

